2008年 05月 28日
雨漏りのその後 |
雨漏り跡が見つかり、私たちが内部の心配をしたので壁を開けてみることになりました。
中を開けてみて大ごとだった場合、大変な工事になるので周りを養生します。
まず押入れの真ん中の段を取り外します。
大工さんのHさんがとても大変そうです。
「うーん、壊すことを考えてやってないからなあ。」と言っていました。
Hさんの腕はダンナの友人の畳職人が絶賛していました。
畳を入れに行くと寸法通りに出来た和室は意外に少ないそうです。
ウチの和室は狂いもないと言っていました。
他にも壁に入るように箪笥を作る際に、桐箪笥の職人さんが、
「左右に何cmか余裕を持たないと入らないかもしれません、意外と寸法通りに
出来ていないことがあって・・・。」
と言うことで、サイドに1cm余裕をもって、箪笥を作ったら、しっかりサイドが1cm
空いてしました。これには搬入に来た箪笥職人さんも驚いていました。
そんなHさんが作った押入れ・・・組み外すのが大変そうです(^^;
これが押入れの上の断熱材です。
まずコレが濡れて、雨水は壁を伝ったのだろうとのことでした。
ビニールに入った状態のものを会長さんが破いて中身を見せてくれました。
不思議なほど何ともなかった。
今度は桐板を外します。
何ともありません。
桐板3枚を外して、中の合板を外し、断熱材の裏側を見てみます。
こちらも不思議なほど何の跡もありませんでした。
大工のHさんは不思議がっていました。
雨漏りではなくて、防水液が染み出したのか?とも言っていました。
建てている途中の染みだったのか?
もっと奥まで開けてみることも出来ましたが、その奥は耐震壁です。
傷をつけると家の耐震力にも影響があるかもしれません。
どうするか聞かれました。
ここまで何の痕跡もなく、カビなどがある様子もないので、
そこまで見なくても十分安心出来ました。
でも一度濡れてしまった断熱材は交換してもらいました。
ところで、工事中のあんひまは?
覗いています(^^;
大工のHさんや工務店の会長さんには吠えるし、困りました。
杏は危険がないと分かると居間でお昼寝していました。
ひまはよくわかってないようです(^^;
見事に復活してくれました。
桐板は私たちが建てた当初は天井に使う12mmの桐板を押入れに使ったのですが
今は押入れ用に桐板を押入れ用に9mmの桐板が出ていて、今はそれしか無いようです。
3mmの差は3mm合板を間に入れて、他の桐板と合わせてくれました。
年月があるのは色こそ違いますが、見事に元通りなので感動してしまいます。
さすがHさん!
ひまは早速点検です(^^;
雨漏りしたのは1回か数回。頻繁ではなかったと思います。
見事に壁の内側は何ともなかった。
発見が早かったから良かったです。
桐板が教えてくれたので処置が早くできました。
それに的確な指示もよかったと思います。
最初はショックでイロイロと不安も書いてきましたが、これで良かったと思えるようになりました。やはり恵まれていると思いました。大工のHさんの真摯な様子に家は大事に建てられているんだと実感できました。
ありがとうございました。
ただ工務店さんにはこのブログは知られてしないんですけどね。
何となく嬉しくって、お礼など(^^)
知っていてほしくないなあ。
中を開けてみて大ごとだった場合、大変な工事になるので周りを養生します。
まず押入れの真ん中の段を取り外します。
大工さんのHさんがとても大変そうです。
「うーん、壊すことを考えてやってないからなあ。」と言っていました。
Hさんの腕はダンナの友人の畳職人が絶賛していました。
畳を入れに行くと寸法通りに出来た和室は意外に少ないそうです。
ウチの和室は狂いもないと言っていました。
他にも壁に入るように箪笥を作る際に、桐箪笥の職人さんが、
「左右に何cmか余裕を持たないと入らないかもしれません、意外と寸法通りに
出来ていないことがあって・・・。」
と言うことで、サイドに1cm余裕をもって、箪笥を作ったら、しっかりサイドが1cm
空いてしました。これには搬入に来た箪笥職人さんも驚いていました。
そんなHさんが作った押入れ・・・組み外すのが大変そうです(^^;
これが押入れの上の断熱材です。
まずコレが濡れて、雨水は壁を伝ったのだろうとのことでした。
ビニールに入った状態のものを会長さんが破いて中身を見せてくれました。
不思議なほど何ともなかった。
今度は桐板を外します。
何ともありません。
桐板3枚を外して、中の合板を外し、断熱材の裏側を見てみます。
こちらも不思議なほど何の跡もありませんでした。
大工のHさんは不思議がっていました。
雨漏りではなくて、防水液が染み出したのか?とも言っていました。
建てている途中の染みだったのか?
もっと奥まで開けてみることも出来ましたが、その奥は耐震壁です。
傷をつけると家の耐震力にも影響があるかもしれません。
どうするか聞かれました。
ここまで何の痕跡もなく、カビなどがある様子もないので、
そこまで見なくても十分安心出来ました。
でも一度濡れてしまった断熱材は交換してもらいました。
ところで、工事中のあんひまは?
覗いています(^^;
大工のHさんや工務店の会長さんには吠えるし、困りました。
杏は危険がないと分かると居間でお昼寝していました。
ひまはよくわかってないようです(^^;
見事に復活してくれました。
桐板は私たちが建てた当初は天井に使う12mmの桐板を押入れに使ったのですが
今は押入れ用に桐板を押入れ用に9mmの桐板が出ていて、今はそれしか無いようです。
3mmの差は3mm合板を間に入れて、他の桐板と合わせてくれました。
年月があるのは色こそ違いますが、見事に元通りなので感動してしまいます。
さすがHさん!
ひまは早速点検です(^^;
雨漏りしたのは1回か数回。頻繁ではなかったと思います。
見事に壁の内側は何ともなかった。
発見が早かったから良かったです。
桐板が教えてくれたので処置が早くできました。
それに的確な指示もよかったと思います。
最初はショックでイロイロと不安も書いてきましたが、これで良かったと思えるようになりました。やはり恵まれていると思いました。大工のHさんの真摯な様子に家は大事に建てられているんだと実感できました。
ありがとうございました。
ただ工務店さんにはこのブログは知られてしないんですけどね。
何となく嬉しくって、お礼など(^^)
知っていてほしくないなあ。
by shibainu-tamachan
| 2008-05-28 23:36
| 住んでみて